文字起こし技能テスト(R)は、文字起こし、音声起こし、テープ起こし、書き起こしなど、録音された音声を文字化する技能を評価するテストです。
第4回までは「音声起こし技能テスト」第5回から「文字起こし技能テスト」に変更いたしました。

文字起こし技能テストとは

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文字起こし技能テストとは

文字起こし技能テストは、録音された音声を文字化する技能を測定するテストです。
文字起こし技能テストは、合格・不合格を判定する形式ではなく、1000点満点のスコア制になっています。結果が数字で表れるので、文字起こしの技術レベルが把握しやすく、複数回受験する場合はどの程度レベルアップしたかが明確に分かります。

録音された音声を文字化するのが文字起こしです

会議や講演会などを文字起こしによって記録することは、役所や企業、地域活動やボランティア活動などで幅広く行われています。また、出版業界ではインタビューの文字起こし、映像業界では番組の字幕制作などが行われます。

会議や講演会などを録音しても、録音した音声のままでは、あとから特定の発言を探すことが困難です。「たしか、あの人が何かいいことを発言したんだけど…」と探したいときは、2時間の会議ならば2時間分の録音を再生して聞いてみるしかありません。

録音された音声を文字化すると、利便性が一気に高まります。文字にしておけば、探したい言葉を目で見て素早く見つけ出すことができます。Microsoft Wordなどの文書作成ソフトで文字検索機能を使えば、探していた情報にスピーディーにたどり着くこともできるのです。
また、文字起こししたデータをウェブサイトなどに掲載すると、インターネット上での検索も可能になります。例えば地方自治体などの会議が文字起こしされ、会議録としてインターネット上で自由に閲覧・検索できるようになっていることがあります。

このように、「録音されたトークを文字化する技能」である文字起こしは、社会の至るところで使われています。しかも、録音したものの誰も文字起こしできずそのままになっている会議や講演、講義などは、まだまだ存在するはずです。

パソコンで音声ファイルを起こします

「録音されたトークを文字化する技能」は、以前はテープ起こしと呼ばれていましたが、カセットテープに録音された音声は現在大幅に減っています。ICレコーダーで録音した音声ファイルをパソコンの音声ソフトで再生しながら、文書作成ソフト(Microsoft Wordなど)に文字を入力するという形式がほとんどです。

文字起こしには、一般常識や日本語についての幅広い知識が必要です

文字起こしは、発言どおりに記録することが重要です。文字にしたときに発言したことと違っていては、正確な記録ではなくなってしまうからです。ですから、正しく聞き取って、正しい字遣いで文字化することが重要です。

まずは、職場や地域で文字起こしを活用できるレベルを目指して学習しましょう。文字起こし技能テストは、スコアで技術を測定するのはもちろん、日本語について学習できる内容になっており、文法や敬語の知識、漢字の知識などを幅広く身につけることができます。ビジネス用語や時事用語、歴史用語などにも強くなれます。
職場や地域で文字起こしを活用できるレベルに達したら、文字起こしのエキスパートとして、より高度なレベルを目指してみましょう。
文字起こしのエキスパートになると、職業として文字起こしをするという道も開けます。文字起こしの仕事は在宅も行うことができます。在宅ワークで文字起こしをしたいという方は、実力を証明する手段として高得点を狙いましょう。

文字起こし技能テストは、スコア制です。
得点アップが楽しみですね。

スコアの目安
・学習スタート→まず400点を目指そう(話し言葉の基礎的な知識を身に付ける)
・職場や地域の組織などで一般的な文字起こしができる→600点以上(自分の仕事や生活に近い話題を、ある程度文字化できる)
・文字起こしのエキスパートとして仕事ができる→800点以上(知らない分野の音声でも調べながら文字化できる)

試験は、知識編と実技編に分かれます。試験時間はどちらも30分です。
知識編は音声を聞きながらの記述問題です。
実技編は、録音された音声(約3分間)をキーボード入力します。

スコアについて
出題内容について